注:スマートハズキはその後のバージョンアップでハズキコンパクトに統合されています。ハズキコンパクトの詳細については下記記事を参照してください
ハズキルーペ2017ハズキコンパクトの特長と選び方以上2018.7追記
スマートハズキは「旧ハズキルーペPart5ブルーライト対応タイプ」が昨年(2015.10)のリニューアルに伴い、名称が変更されたものです。
スマートハズキ
スマートハズキの特徴パソコンなどの画面を見やすくするハズキルーペの中でもスマートハズキは拡大率や老眼の度数を落として、パソコンの画面などやや離れた(50~70cm)物を見やすくしてあります。
拡大率 1.32倍
老眼の度数 1.3DPT
拡大率をを大きくしすぎると焦点距離は物理的に近くなりすぎてしまいますし、仮に焦点距離をあわせられたとしても、離れたものは大きくなりすぎてわけが分からなくなります。
またスマートハズキは少し見づらい小さな文字や細かいものを一回り大きくして快適に見えるようにするためのものですから
手元のものを大きく拡大することを期待すると(ルーペ的な使い方)ちょっと期待外れになるかもしれません。
レンズに色がついているスマートハズキにはパソコンやスマホなどの画面から出る眼に悪いといわれているブルーライトを一定程度カットする機能がついており
このためレンズには茶と紫を混ぜたような色がついています。
ブルーライトカット率55%
普段使っているメガネとの併用が可能ハズキルーペラージと比べるとレンズが小さくなっていてフレームの長さも短くなっているので
やや使いづらい面はありますが、一応、普段使っているメガネの上に重ねて使用出来ることを想定しています。
(大きめのメガネと併用したい場合はハズキルーペラージを推奨)
乱視や遠視、近視、あるいは左右の視力が大きく異なるなどのためにメガネが離せない人は、メガネの上からかけて使用することができます。
あるいは老眼の度が進んでいる人も、老眼鏡と重ねて使用することで、焦点距離を調整することが可能です。
購入するときの注意老眼の度数がついているスマートハズキには老眼の度数がついていて(1.3DPT)
この度数は40代くらいの人の老眼の度数ですから、若い人が使用すると、焦点距離が近くになり見づらいと思います。
逆に老眼の進んだ人だとスマートハズキ単独だと、手元付近には焦点が合いづらく、本などを読むときには老眼鏡と合わせて使う必要があります。
手元のものを大きく拡大するならハズキルーペコンパクトスマートハズキはパソコンの画面など少し離れた物を見るのに適していますから
手元のものを大きく拡大したい場合はハズキルーペスマートを選んだ方が良いでしょう。
スマートハズキ
拡大率 1.32倍
ハズキルーペコンパクト
拡大率 1.6倍
旧名称で販売されていることが多い
スマートハズキは旧名称のハズキルーペPart5ブルーライト対応タイプとして販売されていることがあります。
★Amazonでハズキルーペを見てみる★★楽天でハズキルーペを見てみる★関連記事
新ハズキルーペ2017倍率の選び方ブルーベリーで視力回復効果はあるのでしょうかお父さんやお母さんの今年の誕生日プレゼントは何にしますか老眼と遠視は一口で言うと、どう違うの
PR