注:
本記事は旧タイプのハズキルーペについて解説しています。最新バージョンについては下記記事を参照してください。
新ハズキルーペ2017倍率の選び方ハズキルーペコンパクトとラージ一見したところよく似ていますがどこが違うのでしょう
ハズキルーペコンパクト
旧名称:ハズキルーペPart5クリアレンズタイプ
ハズキルーペラージ(クリアレンズタイプ)
旧名称:ハズキルーペPart3
注:
ハズキルーペラージにはブルーライト対応タイプとブルーライトに対応していないクリアレンズタイプがあります。
ハズキルーペラージ(ブルーライト対応タイプ)
ハズキルーペコンパクトもラージもレンズの拡大率(1.6倍)と老眼の度数(2.5DPT)で、基本的なレンズの性能は同じです。
どちらも手元(30~40cm)の細かい物を大きく拡大して見ることを目的としていて、パソコンの画面など少し離れた(50~70cm以上)物を見ることには適していません
また、老眼の度数の2.5DPTは平均的には55歳くらいの人の老眼の度数ですから老眼が始まったばかりの人だと度がきつい可能性があります。
ハズキルーペコンパクト
ハズキルーペコンパクトとラージの違いと選び方レンズとフレームの大きさハズキルーペコンパクトとラージの1番大きな違いはレンズとフレームの大きさです。
サイズ
ハズキルーペコンパクト
W145mm×H35
フレームの長さ:155mm
ハズキルーペラージ
W142mm×H44.3mm
フレームの長さ:172.5mm
ハズキルーペラージ
ハズキルーペは元々メガネとの併用を前提に作られていました。
ところがファッション性や携帯性に加えて最近の横細フレームの流行などにより
バージョンアップされる毎にスリム化されてきました。
その結果ハズキルーペPart5(現ハズキルーペコンパクト)ではサイズが小さくなりすぎて、メガネと併用しにくいという場合が出てきたために
メガネと合わせて使いやすく、上下の視界も広いPart3(現ハズキルーペラージ)の販売が継続されるということになったものと思われます。
なお、前にも述べましたがハズキルーペラージは焦点距離の設定が手元に近く(30~40cm)パソコンの画面などやや離れたものを見るのには適していません
ですからブルーライト対応タイプはスマホの小さな文字が見にくいというような場合を除いて活用場面が少なく
レンズについている色(上下方向にグラデーションがかかっている)が、かえって視界を妨げて見づらいと感じる人もいるようです。
購入するときの注意名称に注意旧名称で売られているハズキルーペを旧名称や紛らわしい名前で販売している場合があるので注意しましょう
ハズキルーペラージ
ハズキルーペPart3クリアルーペ
Hazuki3
など
ハズキルーペコンパクト
ハズキルーペPart5クリアルーペ
Hazuki5クリアレンズ
など
Part5のブルーライト対応タイプはスマートハズキになります。
(拡大率が違うので注意)
ブルーライトに対応してレンズに色がつい
ています。
旧旧バージョンが販売されている旧旧バージョンのHazuki1が
ハズキ・ラージ(クリアレンズ)
ハズキ・ラージタイプ
などの紛らわしい名称で販売されているので注意しましょう。
(2016.9現在)
サイズはハズキルーペラージよりも更に一回り大きく、メガネとの併用が容易なので,あえてこの古いタイプを選ぶ人もいますが在庫限りの旧バージョンです。
Hazuki2
鼻あてが灰色なのが特徴
レンズの性能などはラージと同じ
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