注:本記事は旧タイプハズキルーペラージについて記載されている物です。
最新のハズキルーペについては下記記事を参照してください2017新ハズキルーペラージの特徴と使い方、1.85倍が新登場ハズキルーペラージは旧ハズキルーペPart3のことで、2015.10の製品ラインナップの一新に伴い名称が変更されたものです。
ハズキルーペラージの特徴ハズキルーペラージの1番の特徴はその名の通り、レンズとフレームが大きいということです。
ハズキルーペは本来メガネとの併用(メガネの上からかける)を前提の製品でした。
そして、最近はファッション性が重視されるようになったことや、細長のフレームが人気なことから
ハズキルーペPart5になって、ずいぶんスリムでファッショナブルなスタイルになりました。
ところが、ファッション性を重視した結果、全体としてのサイズが小さめになり、メガネの上からかけるという機能面からすると若干使いづらい面が出てきました。
ということで、ここからは私の想像になりますが、比較的サイズが大きくメガネとの併用が容易なPart3(ハズキルーペラージ)が新ラインナップでも生き残ったのだと思います。
ですからハズキルーペラージの最大のメリットはサイズが大きくメガネとの併用が容易ということになります。
参 考
ハズキルーペコンパクトのサイズ
W145mm×H35mm
フレームの長さ155mm
ハズキルーペラージのサイズ
W142mm×H44mm
フレームの長さ173mm
横幅(W)以外ハズキルーペラージの方が
大きくなっています。
ハズキルーペコンパクト
ハズキルーペラージ
拡大率や老眼の度数が大きいハズキルーペは大きく分けて拡大率や老眼の度数が大きいグループと小さいグループに分けられますが
ラージは大きいグループに入ります。
参 考
クールハズキ&スマートハズキ
拡大率 1.32倍
老眼の度数 1.3DPT
ハズキルーペラージ&
ハズキルーペコンパクト
拡大率 1.6倍
老眼の度数 2.5DPT
ブルーライト対応タイプ
ブルーライトの対応ハズキルーペラージにはブルーライト対応タイプとブルーライトに対応していないクリアレンズタイプがあります。
拡大率、老眼の度数はどちらも同じです。
ハズキルーペラージを購入するときの注意ブルーライト対応タイプに注意ハズキルーペラージは、老眼の度数や拡大率が大きく、パソコンなどの、やや離れた(50~70cm)物を見るのには適していません。
焦点距離が合わせやすいのは30~40cm程度です。
ですからブルーライト対応タイプを購入しても、パソコンなどを操作するには適していません
となると、ブルーライトが出る物を見る場面というのはスマホの小さな文字を見る時ぐらいしかなくなると思います。
またラージのブルーライト対応タイプはレンズに上下にグラデーションがかかった色がついていて、見にくいという人もいます。
ブルーライト対応タイプ
フレームのカラーバリエーション他のハズキと若干カラーバリエーションが異なり
クリアレンズタイプ
黒、赤、紫の3色のみ
ブルーライト対応タイプ
黒、赤、紫、白、茶の5色
となっています。
フレームがソフトタイプでないハズキルーペラージは旧バージョンのためソフトフレームでは無く、他のハズキのように思いっきり曲げると破損しますので注意してください。
ソフトフレームのスマートハズキ
旧名称で販売されている新名称になってから1年近くたちますが、なかなか名称が定着せず、ショップによっては旧名称のまま販売されているので混乱するときがあります。
旧名称
ハズキルーペPart3
Hazuki3
など
旧旧バージョンが販売されている2016.9現在ハズキルーペの旧旧バージョン(Hazuki1)がまだ販売されています。(在庫販売)
形がハズキルーペと似ているので注意が必要です。
Hazuki2
鼻パッドが灰色なのが特徴
ハズキルーペラージよりさらに一回り大きいのでこちらの方が良いという人もいますから、分かっていて購入するのなら問題ありませんが(レンズの性能は同じ)
間違えて購入しないようにしましょう。
販売名称は
ハズキ・ラージ
ハズキルーペ クリアレンズ
ペアルーペ
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