ハズキルーペはファッショナブルで便利なルーペです。
手元の小さな文字や物がはっきりくっきり見る事が出来ます。
普通のメガネ感覚で使うつもりの人もいるかと思いますが
あくまでルーペ(拡大鏡)ですから
遠くに焦点は合いませんし、かけたまま歩いたりするとクラクラしますから注意してください。
ハズキルーペコンパクト
それから、時々ハズキルーペをかけると焦点が合わず目がチカチカするという方がいらっしゃいます。
各レンズの焦点が合わせやすい距離は
拡大率1.3倍は50~70cm
拡大率1.6倍は30~40cm
拡大率1.85倍は22~28cm
程度の所に焦点が合いやすくなっています。
また、40代以前の若い人だと、目の調節力が優れているので、もう少し近くに焦点が合いやすくなるかも知れません
因みに、ハズキルーペは既製品ですし、老眼鏡ではなくルーペですから、焦点距離を快適な距離にぴったり合わせることも難しいですからご注意下さい。
ハズキルーペラージ
ハズキルーペの見え具合(焦点距離)の目安が知りたい場合は
老眼鏡売り場(メガネ屋、ホームセンター、百均など)などで
既製品の老眼鏡で見てみれば大体の感覚が分かります。
パッケージなどに1.0とか3.0(Dpt)とかの度数が記入されているはずです。
1.32倍タイプは1.3(Dpt)くらい
1.6倍タイプは2.5(Dpt)くらい
1.85倍タイプは3.4Dptくらい
の老眼鏡を見た時の焦点距離程度になります。
もちろん老眼鏡より、見える画像はハズキルーペの方が大きいです。
乱視や、左右の視力が異なる、老眼の度数が進んでいるなどで、普段使っているメガネの上からかけて使いたい場合は
サイズが大きめのハズキルーペラージが適しています。
ハズキルーペコンパクトは、スマートな分、メガネと併用する場合は若干使いづらいと思います。
クールは携帯用でサイズが小さいですから、メガネとの併用には適していません。
ハズキルーペクール
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