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メガネ式拡大鏡、その種類と選び方

メガネ式拡大鏡の種類と選び方について、消費者目線で情報を発信していきます。

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ハズキルーペPart3とPart5の選び方のポイント


注:2017.11にハズキルーペは大幅にラインアップを変更し、ハズキルーペPart5はハズキルーペコンパクトに、ハズキルーペPart3はハズキルーペラージに名称が変更になっています。

新シリーズの詳細については、記事下「関連記事」を参照してください。




2013年11月にハズキルーペばバージョンアップしPart5になりました。

そこでハズキルーペPart3とPart5の選び方のポイントについて




大きさ

Part5になって、大きく変わったのは、大きさです。

Part5はPart3に比べてずいぶんコンパクトで小さくなりました。


ファッション的にはPart5がかっこいいかもしれません。

キャリングケースも大幅に小さくなっています。


ですから、Part3の時にあったように、キャリングケースが大きすぎて、小さな
バッグには入らないという点については改善されました。


メガネの上からかけられるハズキルーペPart5

ただし、ハズキルーペはメガネの上からかけられるというのがウリなんですが

いつもかけているメガネと一緒にかけたいという場合、

大きめのめがねだとちょっと無理がある。


まあ、私の場合は顔がでかい(^_^;)というのもあるのですが

一緒にかけるのは、ちょっと違和感があるという感じです。


ですから、大きめのめがねをご使用で、どうしても普段ご使用のメガネが外せない
という方は、Part3を選ぶほうが良いと思います。



ハズキルーペPart3


ブルーライト対応タイプの仕様が変わったこと

ハズキルーペPart5のブルーライト対応タイプでは

パソコンの画面などが見づらいという要望に応えて


焦点距離を50~70cm付近になるよう

老眼の度数を1.3、拡大率を1.32倍に引き下げています。

ですから、老眼の度数の進んでいない方で、パソコンなどを使うことが多い場合は、

Part5のブルーライト対応タイプを選んだ方が良いと思います。


逆に、老眼の度数の高い方、あるいは近くの物をとにかくはっきり大きく拡大して見たい方は

クリアタイプを選ぶと良いでしょう。

ハズキルーペPart5のパンフレット

値 段

ハズキルーペはなかなか割引をしない製品なのですが、

さすがにPart5が発売になって、Part3はかなり割安になっているようです。

定価は同じ(10,815円)ですが


2014年2月現在Part5はほぼ定価販売

Part3は2~3割引


特にこだわりがないのであればPart3を格安で購入するのもありです。



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