四十代を超えると次第に細かい文字を見たり、近いところをみるのに苦労するようになってきます。
五十代六十代とさらに小さなものや近くのものが見えにくくなってきます。
しかもこの頃になると多かれ少なかれ誰でも白内障の影響が出てきて、目に映る画面自体にもやがかかったような感じになってきます。
最初は自分が老眼だとは気が付きにくく、なんでだろうと思っていますが、
ある日自分が老眼であることに気が付きます。
最初は、少し小さなものや近くのものが見えにくい
訳が分からず
視力が落ちたのかと思い
意を決してメガネショップへ
「遠視用のメガネ作りたいんですけど」
とメガネショップの人と話をしているうちに、
「老眼鏡の場合は云々・・」
くそっ老眼じゃないちゅうに
「遠視用のメガネ」
「ろーがん、ろーがん」ゆうな
何て思うんですが、
実はこれが実際、老眼なんです。

JINS Air frame3 発表会 / Norio.NAKAYAMAそんでもって老眼鏡を使うようになるんですが、
年齢を重ねるに従って、焦点距離だけでなく、細かい文字をみたり、細かい作業をすることが、
次第に難しくなってくるのです。
そこで登場してくるのが拡大鏡
虫眼鏡みたいな、手で持つようなタイプだと、片手しか使えなく結構不便です。
こういう時に便利なのがメガネ式拡大鏡です。
メガネ式なら、両手が自由に使えます。
しかも最近のものは、メガネをかけた上から装着できるものが主流になってきました。
さらにファッション性に優れたものや、レンズの性能も上がってきて結構使い勝手の良いものが出てきました。
目が見えにくくなってきたものにとって、結構、救世主だったりします。
そして現在メガネ式拡大鏡には大きく2つの種類があります。
メガネ式と
双眼ヘッドルーペ
です。
メガネ式は文字通り見た目がメガネのようなタイプです。
双眼ヘッドルーペは、ヘッドバンドに小さな双眼鏡をつけたような形のものです。
次回はメガネ式拡大鏡の種類について解説していきます。
続き
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