2020.8追記現在ハズキルーペPart3は「ハズキルーペラージ」ハズキルーペPart5は「ハズキルーペコンパクト」という名称で販売されています。
ハズキルーペの種類と選び方
2013年11月1日にハズキルーペPart5が発売されました。
写真などでは一見同じように見えますが、ハズキルーペPart3とPart5はどこが違うのでしょう。
実は、ハズキルーペPart5になって、大きさがずいぶんスリムで小さくなっているのです。
ハズキルーペPart3では、キャリーバックが大きすぎて、小さな鞄に入らないという意見が
あったので、これを改善したのかもしれません。
確かにキャリーバックはずいぶん小さくなっています。
あるいは視界が広いのがウリだったのですが、立ち上がったときに目がくらくらするという
意見もあったので、
あえてレンズをスリムにしたのかもしれません。
いずれにしろこれまでよりファッショナブルで、スタイリッシュになったとは言えます。
ハズキルーペPart3
ハズキルーペPart5
ただし、いつもかけているメガネの上から使えるという点については
私のメガネが大きめなのもありますが、Part3に比べて、ちょっとかけづらい感じがしました。
その他の機能的な変更点としては
ブルーライト対応ルーペでは、拡大率が1.32倍、老眼の度数が1.3DPTとこれまでより低く抑えられています。
これは、ハズキルーペPart3では、焦点距離が近くパソコンなどの画面が見づらいとの意見に
対応したものだと思われます。
また、Part3ではレンズの色が上から下に向かってグラデーションがかかっていて、
これに合わせてブルーライトのカット率もレンズの場所によって変化していましたが
ハズキルーペPart5ではカット率を一律55%とし、全面薄茶色でレンズの色の変化(グラデーション)も無くなりました。
※DPT:老眼の度数、百均や眼鏡屋さんの老眼鏡売り場で既製品を見ると1.0とか3.0などと表示されているので、自分の度数を確認して見るのもいいかもしれません。
※ブルーライト:パソコンやLEDから出ている、目に悪いといわれる光
一方、ブルーライトに対応していないクリアルーペタイプはこれまで通り拡大率1.6倍、DPT2.5となっています。
またハズキルーペPart5ではフレームが柔らかくなり、レンズなどの強度もアップされています。
ハズキルーペPart3とハズキルーペPart5それぞれ一長一短があります。
パソコンを使うことが多い方はハズキルーペPart5のブルーライト対応タイプを
メガネを併用して使いたい方は Part3を選ぶという方法もあるかと思います。
注:2018.5現在
ハズキルーペPart3は→ハズキルーペラージ
ハズキルーペPart5は→ハズキルーペコンパクト
という名称に変更になっています。
レンズも、1.32倍、1.6倍、1.85倍(ラージのみ)
クリアレンズ、カラーレンズの何れも選択可能となっています。
詳しくは
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