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メガネ式拡大鏡、その種類と選び方

メガネ式拡大鏡の種類と選び方について、消費者目線で情報を発信していきます。

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50歳を過ぎて、スマホの小さな文字がはっきり見えますか


電話をかけたりちょっとメールするくらいならガラケーで充分なんですが

今時、ガラケー自体がほとんど販売されていなし

スマホだと時刻表とかちょっとした調べ物ができたりして便利なのですが


いかんせん、50歳を過ぎると老眼がはっきりしてくるし

しかも、細かい文字そのものが見えにくくなってきていますね。


スマホ


スマホの画面も拡大してみれば良いのですが

そうすると、画面の範囲が狭くなって使いづらい

イライラする場面も多くなっているのではないでしょうか


そんな時に便利なのがハズキルーペ

小さな物を大きく拡大してくれるメガネ式拡大鏡


ファッショナブルなスタイルで、見た目もかっこいいです。




ハズキルーペコンパクト

 
ハズキルーペラージ



レンズの拡大率は

1.32倍

1.6倍

1.85倍(ラージタイプのみ選択可能)

の中から選択可能です。


目安としては

1.32倍タイプは、パソコンなどのやや離れたものを見るのに適しています。
(焦点距離50~70cm)


1.6倍タイプは、手元のものを大きく拡大して見たい人や

あるいは加齢による視力の衰えで、小さなものが見えにくくなっている人に最適です。
(焦点距離30~40cm)

1.85倍タイプは、とにかく近くのものを大きく拡大して見たい人や、視力がかなり衰えてきた人に向いています。
(焦点距離20~30cm)


何れのタイプもカラーレンズタイプとクリアレンズタイプがあり

カラーレンズタイプはパソコンの画面などから出るブルーライトのカット率が高めなのと

画面のまぶしさをカットしてくれるのでパソコンなどの画面を主に見る人向けです。


ブルーライトカット率は

カラーレンズ 55%

クリアレンズ 35%




フレームのカラーはいずれのタイプも黒、赤、紫、白、チタン、パールの6種類から選べます。


ラージタイプはコンパクトタイプに比べて一回り大きいので

・視界が広い

・メガネの上からかけた場合でも使いやすい 

というメリットが有ります。


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ハズキルーペの老眼の度数はどのくらいあるの



ハズキルーペはルーペ(拡大鏡)ですが、老眼の度数もついています。

老眼鏡とルーペ(拡大鏡)の機能を合わせ持っているのがハズキルーペ


ですから、ハズキルーペは老眼が進んで細かい文字などが見えにくくなった人のための便利グッズです。



ハズキルーペラージ、クリアレンズ(パール)


さて、このハズキルーペの老眼の度数はどのくらいあるのでしょう


ハズキルーペは老眼鏡ではありませんが拡大鏡=凸レンズですからハズキルーペでものを見ると焦点距離が近くなります。

これを一般的な老眼鏡と比べるとレンズの倍率によって

・1.32倍=1.3pt

これは平均的には40代中盤の老眼の度数になります。


1.6倍=2.5DPT

平均的には50代中盤の老眼の度数


1.85倍=3.4DPT

平均的には60代中盤の老眼の度数


ということになります。




ハズキルーペコンパクトカラーレンズ(チタン)





メガネと一緒に写っているハズキルーペ5
ハズキルーペコンパクト 


ハズキルーペはメガネとの併用を考慮されています。

その場合老眼鏡と重ね掛けすると、老眼の度数は強くなります。

例えばハズキルーペの1.32倍と老眼の度数2.5の老眼鏡を重ね掛けすると

1.3+2.5=3.8DPTとなり

60代後半くらいの老眼の度数になります。


また、1.32倍は焦点距離が50~70cmくらいのところに焦点が合いやすくなっています。

ですからパソコンなどのやや離れた画面を見るのに適しています。

あるいは40代くらいの老眼の度数の進んでいない、比較的若い世代に人にも向いています。



1.6倍タイプの度数は2.5DPTですから、50代中盤くらいの人がハズキルーペを単独使用した場合に、老眼の度数としてはちょうどくらいになります。

焦点距離的には30~40cmくらいの所に合いやすくなっています。


1.85倍タイプの度数は3.4DPTですから、60代中盤くらいの人がハズキルーペを単独使用した場合に、老眼の度数としてはちょうどくらいになります。

焦点距離的には20~30cmくらいの所に合いやすくなります。



ハズキルーペ3
ハズキルーペラージ、クリアレンズタイプ




個人差がありますが、年齢と老眼の度数の目安を示しますと、

年齢と老眼の度数(DPT)の目安(参考)

40~45歳---+1.00 ~ +1.50
45~50歳---+1.50 ~ +2.00
50~55歳---+2.00 ~ +2.50
55~60歳---+2.50 ~ +3.00
60~65歳---+3.00 ~ +3.50
65~70歳---+3.50 ~ +4.00

となります。


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近視の人は老眼になりにくいというのはホントでしょうか


老眼というと、近くに焦点が合わせられなくなるということですから、

もともと近くしかよく見えない近視の人は老眼になりにくいように感じます。


でも、近視の人も老眼になります。


近視の人の目の状態を説明すると、近視の人は目の水晶体が正視の場合より最初から膨らんだ状態になっています。


所が水晶体は圧力をかけて膨らますことはできても、凹ますことはできません。


ですから、近くは見えても遠くに焦点を合わせることはできない

そこで凹レンズのメガネで遠くに焦点が合うようにしているのが近視の状態です。




しかし、近視の人でも歳と共に水晶体や目の周りの筋肉が老化してきます。

いわゆる老眼になってきます。


ところが近視の人は老眼になっても、メガネを外せば近くは見えますから

老眼になったとは気が付きにくいということなのです。



遠くを見る時は凹レンズでよく見える、でもその状態で近くを見ようとすれば、水晶体は老化(老眼)で膨らみにくい

ということで、近くを見る時にはメガネを外すか、近眼の度数の低いメガネをかけるということになります。


そういう意味で、近眼の人も目の良い人と同じように老眼になるということになります。


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老眼と遠視はどう違うのでしょう

どちらも近くがよく見えなくなるような目の書状と考えている人が多いでしょう

でも、具体的に何が違うのか、よく分からない人が多いと思います。


専門的にいうとややこしい話になるので、簡単に説明すると、

遠視は、目の屈折異常で、遠くも近くも、目の網膜の後ろの方に映像の焦点がくるということで

凸レンズ(メガネ)で手前(網膜上)に焦点を持ってこなければならない状態をいいます。

老眼、遠視、正視の場合の目の中の状態


一方、老眼は

老化現象で目の水晶体や目の周りの筋肉が衰えて、近くの物を見る時に目のレンズを膨らませて厚くできないために、

近くの物に焦点が合わせられなくなっている状態で

近くの物を見る時にだけ、凸レンズ(メガネ)を使って焦点を近くに持ってくることになります。


ですから、遠視の方は遠視用のメガネで遠くも近くも見ることができますが

老眼の方が老眼鏡をかけて見えるのは近くのものだけで、逆に老眼鏡をかけて遠くを見ると、
ぼやけて見えないわけです。


当然、遠視の方も歳をとると老化現象で、近くの物に焦点が合わせられなくなってくるので、

遠視用とは別に、近くの物を見るための老眼鏡が必要になってきます。





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目の老化は10代から始まっています。


この前テレビでクイズをやっていました。

「目と耳で老化が早く始まるのはどっち」

という質問で、答えは目というものでした。


目の方が早く老化が始まるということには特に驚かなかったのですが

目の老化が始まるのは10代からと聞いて

「えー老眼は40歳くらいからじゃないの」

何て思った方もいらっしゃったと思います。


近くのものが見えづらくなった中年の男性

ところが、実は目の老化が始まるのは10代から


小学生だと、数センチ前のものにも焦点が合います。

しかし、中学生、高校生と年齢が上がるにつれて

目の老化、つまり

焦点を合わせられる距離が、だんだん遠くなっていきます。


目の老化(焦点を合わせられる距離)

10才 7センチ
15才 8センチ
20才 10センチ
30才 14センチ
40才 25センチ
45才 33センチ
50才 40センチ
60才 100センチ
70才 200センチ

普通、本などを読む場合30~40cmほど離して読みますから

40代の頃まで、目の老化が進んでいるなんて気が付かないですよね。


小さな文字を虫眼鏡を使ってみている老人

それが40代になると、焦点を合わせられる距離がぎりぎりになってくる。

薬の説明書など、小さな文字を見ようとして、目を近づけても今度は焦点が合わない

文字がぼやけてしまう。


そして、最初は「小さな文字が見えづらくなったなあ」

とは思っても、まだまだ40代

自分が「老眼」だとはなかなか気が付かない


そうこうしているうちに、50代が近づいてくると、さすがに、ホントに新聞や本が読みづらくなって

もしかして、これって老眼?

と気が付くことになるのです。


それでも、最初は抵抗しているのですが、次第に裸眼では近くのものが見えなくなって

渋々「老眼鏡」とか、最近は「遠近両用」から入る人も多いようです。


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HN:
宝実
性別:
男性
自己紹介:
様々な便利グッズや、生活お役立ち情報を発信しています。

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