歳をとってくると、小さな文字や、近いところが見にくくなってきます。
最初は自分が老眼だということに気がつかず、単に視力が落ちたのかななどと考えていますが、いつしか自分が老眼だということに気付く日が来ます。
もっとも、自分が老眼だということを認めたくない人がいて、老眼鏡無しで頑張っている人もいますが、いずれ時間の問題です。
老眼鏡や虫眼鏡無しで新聞や本を読むことが困難になる日がやってきます。
そして、いつしか老眼鏡が手放せないものになっていく
さらに、老眼鏡だけでは小さな文字が見えない
ということで虫眼鏡などを使うようになるのですが、虫眼鏡ですと、視界も狭く、片手が使えませんから、本のページをめくったり、手元の作業をするときなどはちょっと不便です。
双眼ヘッドルーペBM-120

そんな時にあると便利なのがめがね式拡大鏡です。
メガネ式であれば、耳にかけて使えますから両手が自由になります。
以前のように、両手を使いながら本を読んだり、細かい作業を快適に行うことが可能になります。
このブログではめがね式拡大鏡を大きく二つの種類に分けて解説していきます。
2つの種類とは
メガネ式と双眼ヘッドルーペです。
メガネ式の代表的なものは石坂浩二さんの広告で有名なハズキルーペ3です。
もう一つの双眼ヘッドルーペは、池田レンズ工業のBM-120が有名です。
いずれも、特徴があり、使う方の使う目的や、使うシーンをよく考えて選ぶ必要があります。
ここで、メガネ式と双眼ヘッドルーペの特徴をまとめてみます。
ハズキルーペ3
メガネ式(ハズキルーペ3)やはり見た目がかっこよく、一見しゃれたサングラスのようにも見えます。
人前でかけても違和感が無く
老眼鏡に抵抗がある人でも、結構すんなりと受け入れることができます。
注:ハズキルーペは拡大鏡です。老眼鏡ではありません
また、視界が広く、圧迫感がないので、新聞などを広げてみる場合にも便利です。
視界が広く圧迫感もないので、長時間作業しても比較的疲れにくいのも特徴です。
ということで、見た目も良くいろいろなシチュエーションで使えることから、両親や、歳をいった人への贈り物として喜ばれています。
双眼ヘッドルーペBM-120
双眼ヘッドルーペ(BM-120など)高い倍率のものもあり、手元の細かい作業をするときに便利です。
さらに、いろいろな倍率が有り、必要に応じ倍率を選択できます。
見た目が少し特殊な形をしているので、知らない人が見たら、少し驚くかもしれません。
どういう場所でどういう目的の作業をするのかということを考えて選択する必要があります。
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