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メガネ式拡大鏡、その種類と選び方

メガネ式拡大鏡の種類と選び方について、消費者目線で情報を発信していきます。

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ハズキルーペはなぜ偽物や類似品にうるさいのか、実は裁判に負けていた


ハズキルーペは偽物や類似品に対して厳しい姿勢を取っています。

これはなぜなのか

実は、ハズキルーペは今のハズキルーペではなくペアルーペという名前で販売していたときに、類似品に対する裁判で負けています。

そして、その裁判の反省?から、ハズキルーペは莫大な広告費をかけてテレビCMを行っているという事情について解説してみたいと思います。

ハズキルーペ

  

なぜハズキルーペが莫大な費用を使ってTV広告を出しているのか


ハズキルーペは、私に言わせると、ニッチな便利グッズで、マネをしようとすればいくらでも偽物や、類似品を販売する事が出来ます。

しかも、これは、あまり認識されていませんが、日本人の高齢化によって、メガネ式拡大鏡のニーズは、確実に広がっています。

たかが便利グッズとは言え、今後、相当な市場が広がりが予想されます。

ハズキルーペとは何、一体何のために使うもの、必要な物なの?



この分野でハズキルーペは、昔から隠れた便利グッズとして人気がありましたが

ここ1、2年の、ハデなテレビ広告で一気に知名度を獲得しています。

著名な芸能人に高額なギャラを払って大々的なCMを行うことで、ハズキルーペの知名度が上がるばかりでなく

逆に一部の人には、ハデな広告に対する反発の声すら上がっています。


ハデな広告撮影

なぜ、このようなハデな広告を繰り広げるのか

ハズキルーペを販売しているハズキカンパニーの社長は、その理由を

「不当競争防止法」により、類似品の出現を押さえる為と明言しています。

ハズキルーペのCMに100億円かけた、裏側にある本当の理由



ハズキルーペの知名度が上がれば上がるほど、類似品を発売している会社を「不当競争防止法」で訴えやすくなるという理由です。

ですから、ハズキルーペのCMに多くの人が反発しても(多くはハズキルーペを購入しない若い人)

騒がれれば騒がれるほど、ハズキルーペの知名度が上がるという、ハズキカンパニーの思惑どおりの結果になりました。


ハズキルーペが裁判で負けたいきさつ


ペアルーペ
ペアルーペ

見えグラス
見えグラス


裁判の内容の詳しいことを説明しても、ややこしいだけで分かりづらいと思いますのでごく簡単にかいつまんで解説します。

裁判は、ハズキカンパニー(当時はプリヴェAG)が販売しているペアルーペ(現ハズキルーペ)と非常に類似した商品を販売しているとして

不当競争防止法に基づいてリバティーフィールドが販売する「見えグラス」は不当競争防止法の不正競争に該当するとして同商品の製造販売の差し止めを求めたものです。


結論として、ハズキ側はこの裁判に負けています。

判決の要点としては

不正競争防止法にいう「商品等表示」に該当するためには

1 商品の形態が客観的に他の同種商品とは異なる顕著な特徴を有している

かつ

2 その形態が特定の事業者によって長期間独占的に使用され,又は極めて強力な宣伝広告や爆発的な販売実績等により・・略・・商品が特定の事業者の出所を表示するものとして周知になっていることを要する。

となっており


さらに

「老眼鏡とルーペはいずれも高齢者が近くの小さい文字等が見にくい場合に用いるという点では機能上の共通点がある。

商品は,市場において,それが老眼鏡と同種商品ではなく,異なる種類の商品であることが明確に区別して販売されているとはいえず、

需要者においても、老眼鏡と明確に区別して認識しているとはいえない。

そうすると,控訴人商品が独特の形態的特徴を有するか否かを判断するについて,ルーペを原則としつつも,市場において同種商品とされることがある老眼鏡の形態との比較をすることも許される・・」


ということでハズキカンパニーさんとしては、ハズキルーペを老眼鏡として混同されることを非常に嫌がっています。

このサイトの記事についても以前、ハズキカンパニーさんから、記事の中でハズキルーペと老眼鏡を混同するような内容は書かないようにとのクレームを直接頂いた事があります。

ハズキルーペには老眼の度数はついているの?老眼鏡との違いは



裁判判決文原文(PDF)


まとめ


今や、ハズキルーペと聞いて知らない人はほとんどいないと思います。

そのハズキルーペですが

かっては、

メガネ式拡大鏡なんて、似たようなものがいくらでもあるじゃん、そもそも老眼鏡とどう違うの

みたいな感じで裁判に負けています。


だからハズキカンパニーは、様々な批判なども何のその

莫大なお金をかけて広告を出しています。

そして、ハズキルーペの知名度は、今や絶大のものがありますから、類似品が出ても今なら裁判で勝てるのかもしれません


因みに、最近はハズキルーペの広告も話題に上がることが少なくなってきていますが

噂では、次のCMキャラクターとして木村拓哉さんが出演するのではないかという話もチラホラ上がっているようです。



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ハズキルーペの強度、ほんとうにお尻で踏んでも大丈夫なのでしょうか

ハズキルーペのCMで

ハズキルーペをお尻で踏む画面が出てきます。

ハズキルーペは本当にお尻で踏んでも壊れないのでしょうか

ハズキルーペ


ハズキルーペを見て触ったことのある人なら分かると思いますが

ハズキルーペはソフトフレームで

踏んづけてもびよーんと曲がります。

取り敢えずはお尻で踏んでも大丈夫なような気はします。

ハズキルーペのソフトフレームの強度


ハズキルーペのカタログスペックとしては

耐荷重100kg (ラージタイプは80kg)

ですから、一応、お相撲さんとかの巨漢でない限り

柔らかいお尻で踏んでも問題は無さそうです。



ただし、

硬い靴の踵とかでバキッとやったらどうなるか

10,980円もするメガネなんで

思いっきり踏んづけちゃう勇気はありません

ていうか、勢いよく踏んづけたら瞬間的には

局部的に100kg以上の荷重がかかっちゃうこともありますからね。



あまり無茶なことはしない方が良いかも

とはいえ

椅子の上に置き忘れたハズキルーペを間違って踏んづけちゃうくらいなら、充分耐えられる強度があると思います。


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ハズキルーペと老眼、高齢になるとなぜハズキルーペが必要になるのか


ハズキルーペは老眼鏡ではない

ハズキルーペ

ハズキルーペを老眼鏡のようなものと考えている人が多いようです。

「ハズキルーペと老眼鏡は何が違うの」

「100均の老眼鏡があればハズキルーペはいらないんじゃないか」

などという疑問を抱く人が結構います。


まず最初に言っておくと

ハズキルーペはメガネ式拡大鏡(ルーペ)であって老眼鏡とは異なります。



老眼鏡も凸レンズですから、多少は見たものが大きく見えますが、基本的に焦点距離を近くに持ってくるためのものです。

ハズキルーペを販売しているハズキカンパニーさんもその辺りは気にしているようで


しきりにハズキルーペは老眼鏡ではないということを強調していますし

CMでもだんだん若い人を採用しています。



ハズキルーペはあくまで拡大鏡です。

倍率は1.32倍、1.6倍、1.85倍の3種類

拡大鏡(ルーペ)=凸レンズ→焦点距離が近くなる

その結果、老眼の人が使うと比較的近くでも見えやすい

という結果になります。



メガネの形をしていて、焦点距離も近くなるために老眼鏡的なものと考える人が多いのでしょう。

虫眼鏡で本を読んでいる老人


高齢になるとなぜハズキルーペが必要になるのか

ハズキルーペは老眼鏡ではない

でも近くが見やすくなるんですけど・・


ぢゃあ、なんでお年寄りは、ハズキルーペが必要になるのでしょう

老眼鏡じゃダメなの

2位じゃダメなんですか(なんのこっちゃ(^^)~)

その理由は、

高齢になると目の解像度が落ちてくるから~(チコちゃん風に)



60歳を過ぎたあたりから急速に白内障になる人が増えてきます。

生活に支障のない軽度のものを含めると80歳以上では100%の人が白内障になっています。


つまり、高齢者は多かれ少なかれ目の前にもやがかかっている状態

この結果、見た物のコントラストが分かりにくくなっています。

スマホの文字が見えにくくなっている高齢者

さらに、高齢になってくると顔や手のシワが増えるように、目のレンズも若いときのようにプリプリでなくなって、凸凹が出てきます。

おまけに網膜も劣化してきていますから、ものの形が細かく判別できなくなってきています。


そうなると単に焦点を合わせるだけでは細かいものが識別できない

「ね」なのか「わ」なのか「3」なのか「8」なのか

「文字が小さすぎて読めなーい」となるわけです。


細かいものを操作したり、組み立てたりする作業も

形がハッキリ分からないし、穴がどこにあるのか、どの部分が組み合わさるのか

よく見えない上に

「手も震えていたり」(>_<)します。


だから、ハズキルーペで大きく見えると

「おー、10年前に戻ったようぢゃ」

「これは便利」「ありがたい」

となるわけです。

ハズキルーペ

しかも少子高齢化で高齢者がどんどん増えています。

そんでもって、昔ならそこそこの年齢になれば、引退して、のんびりとお茶でも飲みながら?暮らしていたのが

現代の高齢者は皆さん元気です。


70歳過ぎても現役でバリバリ仕事をしている人も多いですし

引退してからも、色々な趣味の事をやっている人も多い



それなのに

旅行しようとスマホで旅行のサイトを見ても

文字が小さいっ!!

画面を拡大すれば良いって?

面倒だし、表示される範囲が狭くて使いづらい


でもハズキルーペがあれば、小さな文字もなんのその

くっきりはっきり見ることができます


けっしてCMがヒットして有名になったからという理由ではなく

ハズキルーペが必要な人が増えているから、ハズキルーペが売れることになります。



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ハズキルーペの種類を解説、タイプ、レンズ倍率、フレームカラーは


ハズキルーペにはどのような種類があるのか解説します。


ハズキルーペ、以前はタイプ毎にレンズの倍率が決まっていたりして、選びにくい製品体系でしたが

現在は、製品の種類が整理され、選びやすい製品体系になっています。


ハズキルーペの種類にはどのようなものがあるのか

現在(2018.9)のハズキルーペの製品ラインナップは下記のとおりとなっています。


ハズキルーペラージ




ハズキルーペのタイプ

ハズキルーペには形状と大きさによって3種類のタイプがあります。

・ハズキルーペラージ

・ハズキルーペコンパクト

・ハズキルーペクール

の3種類があります。




ハズキルーペラージ

ラージはハズキルーペの中では全体的に一回り大きく作られていて、メガネの上から重ね掛けするのに好都合です。

また、なるべく広い視界で小さなものを拡大して見たいという場合にも適しています。



ハズキルーペコンパクト

コンパクトはハズキルーペの中では標準タイプという位置づけです。

スマートでファッショナブル、単独でかけていてもルーペメガネというイメージはなく違和感がありません



ハズキルーペクール

クールはハズキルーペの中では1番レンズのサイズが小さく、外出時などの携帯用として便利です。

外出時などに、小さな文字などをみる必要があるときに、ちょっと出して使うという使い方が多いと思います。


ハズキルーペコンパクト(カラーレンズ)




レンズの倍率

ハズキルーペラージ/コンパクト/クールのどのタイプもレンズの倍率を1.32倍/1.6倍のどちらでも選択できます。

この他に1.85倍もありますが、1.85倍はラージタイプのみ選択可能です。

倍率を選ぶ場合に注意するのは、単に拡大率が違うだけでなく

倍率が大きいほど焦点距離を合わせやすい距離が近くなってきます。

1.32倍タイプは50~70cm

1.6倍タイプは30~40cm

1.85倍タイプは20~30cm



ハズキルーペクール




選び方としては


1.32倍

パソコンの画面などやや離れた所を見るのに適しています。

1.6倍以上のレンズだと結構画面に目を近づけないといけないのでバックライトなどがまぶしかったり、パソコンの画面全体が見渡せないなど見づらい場合があります。

また、視力の低下の進んでいない、比較的若い人が、

「最近ちょっと小さな文字などが見づらくなったな」

くらいの感じだと1.32倍タイプが良いと思います。


1.6倍

50代以上の人が、細かい文字などが見づらいなどの場合に使うと便利だと思います。

あるいは、手元の細かい作業に、純粋に拡大鏡として使いたい場合にも、両手が自由に使えて便利だと思います。


1.85倍

視力の低下で老眼鏡などだけではかなり見づらくなっているという人や70代以降の人に適しています。

あるいは精密な作業を行うのに、なるべく大きく拡大した画面にして見たいという場合にも適しています。





レンズのカラー

ハズキルーペには何れのタイプにもカラーレンズとクリアレンズがあります

クリアレンズは無色透明ですがカラーレンズはダークがかった紫色のような色をしていて

クリアレンズよりブルーライトのカット率が高くなっています。


カラーレンズはバックライトのついているパソコンの画面などを見ることを想定していますから、主な使用シーンがパソコンの画面を見るのでなければ

クリアレンズの方が良いでしょう

(カラーレンズは、本などを読む場合には少しだけですが画面が暗くなります)





フレームの色

フレームの色も黒、赤、紫、白、チタン、パールの6色の中から選ぶことが出来ます。


ハズキルーペは高齢者の方が使う事が多いせいか

フレームカラーの人気は

黒、赤に人気が集まっているようです。

紫も男女兼用などで使いやすいので比較的に人気があります。


チタンとパールは発売になったばかり(2018.1)ですが、CMで使われているせいか、意外と人気が出て来つつあります。

以前より若い人にも使用者が増えているのかもしれません。




まとめ

ハズキルーペのタイプは3種類

ラージ/コンパクト/クール


レンズの倍率は3種類

1.32倍/1.6倍/1.85倍(ラージのみ)


レンズカラー

カラーレンズ/クリアレンズ


フレームのカラー

黒、赤、紫、白、チタン、パール


組み合わせは自由です。


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ハズキルーペの歴史、歴代ハズキルーペはどんな形なの

Hazuki Company(株)とは



Hazuki Company(株)(旧プリヴェAG(株))は、2007年にプリヴェ企業再生グループ(株)が(株)タカラトミーから5社買収した中の一社です。



物流については
東武鉄道(株)から親会社のプリヴェ企業再生グループ(株)が2004年に買収したプリヴェ運輸(株)が担当


製造は、親会社のプリヴェ企業再生グループ(株)が買収した神田通信工業(株)(当時東証2部上場会社)が担当

神田通信工業(株)は、技術研究所、金型センターがあり、無線関連の精密機器を開発、製造、防衛省の陸上、海上、航空の各自衛隊に納入している、結構ハードボイルドな会社なんです。

そのほかにも、血液分析装置、超音波診断装置などについても大手医療機器メーカーにOEM供給しています。


2017.9.1
「プリヴェAG株式会社」の名称を

「Hazuki Company株式会社」に変更



これまで発売されてきたハズキルーペは

初代ハズキルーペ

初代ハズキルーペ""

拡大率1.6倍で性能的には現在のものとほぼ同等、サイズに余裕があり、メガネの上からかけても使いやすい作りになっています。

ただし形状的にはまだ洗練されたものではなかったようです。

ファッション的なものよりもしっかり小さなものを大きく拡大して見ることに重点が置かれています(その文視野はやや狭くなっています)



ハズキルーペPart2

ハズキルーペPart2

Part2になって、ほぼ、現在のハズキルーペと同じような形になりました。

この当時は俳優の宝田明さんがイメージキャラクターとして起用されていたので、Part3が出たときには宝田バージョンなどと呼ばれています。




ハズキルーペPart3

Part3になって鼻あての部分がやや異なっています。

イメージキャラクターも宝田明さんから石坂浩二さんにチェンジ

ハズキルーペPart3クリアレンズ
クリアレンズタイプ

ハズキルーペPart3カラーレンズタイプ
カラーレンズタイプ

当時はレンズにグラデーションがかかっていました。


ハズキルーペPart5

ハズキルーペのイメージを一新すべく出されたのがPart5

ファッショナブルで、人前で使っていても違和感が全くありません


とはいうものの、Part5ではメガネの上からかけるのはやはり、ちょっと使いづらい

ということで、Part3が生き残ることに

ハズキルーペPart5
クリアレンズタイプ

ハズキルーペPart5カラーレンズ
カラーレンズタイプ

形状は現在のハズキコンパクトとほぼ同じ

カラーレンズは1.32倍、クリアレンズは1.6倍という風にレンズと倍率が固定されていました。



2015バージョン

2015末にハズキルーペのラインナップが変更になり、ラインナップにクールハズキが加わっています。

また、Part3が旧バージョンではなくラージタイプとしてラインナップの一員として生き残ることになります。

そのほか見た目などは変わっていないのですが、名称が変更になって整理されています。

ハズキルーペ2015のラインナップの変更


2016バージョン

2016にハズキルーペは現状とほぼ同じラインナップに変更されています。
(発売は2015末:名称としては2016バージョンという名称はありません)


この時の変更の重要なポイントは

クール、コンパクト、ラージの何れのタイプも

レンズ倍率1.32倍/1.6倍

カラーレンズ、クリアレンズのどの組み合わせでも選択できるようになったことです。

それ以前は、例えばラージタイプは1.6倍しか選択できませんでした。




2017バージョン

注:名称としては2017バージョンというのはありません

2017年バージョンになってラージタイプに1.85倍が追加になりました。

また、ハズキクールの鼻あてが一体型から、エラストマー樹脂製に変更になっています

また、2017バージョンでは舘ひろしさん、松野未佳さんのCMが色々話題になりました。

ハズキラージ
ラージ(クリアレンズ)

ハズキコンパクト
コンパクト(カラーレンズ)

ハズキクール
クール(クリアレンズ)


2018バージョン

注:名称としては2018バージョンというのはありません

2018になり、フレームカラーにチタンとパールが追加され

CMも渡辺謙さんと菊川怜さんに変わり、このCMも話題になっています。


コンパクト(チタン、カラーレンズ)



ハズキラージ
ラージ(パール)



渡辺謙さんのCMが結構話題になっているようです。

若い年代には評判悪いようですが、CM会社の調査では、60代以上では好感度NO1になっているCMです。

ハズキルーペに関心の無かった世代にまで、名前が知れ渡ったということでCMは大成功という評価もあります。


老眼の始まっていない世代、あるいは老眼が始まったばかりの世代にはなかなかハズキルーペの良さは理解されにくいようですが

年齢と共に、細かいものが見えにくくなってくると

昔見たハズキルーペのCMを思い出して、購入に至るのか


それとも見えなくても意地でもハズキルーペは購入しないとなるのか興味深いところです。


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HN:
宝実
性別:
男性
自己紹介:
様々な便利グッズや、生活お役立ち情報を発信しています。

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